配送管理事業

 『 配送管理 』とは、宅配商品がセンターから出荷された後、エンドユーザー様のお手元に届くまでをトータル管理をすることです。

 

 物流センターから発送された商品すべてが、スムーズにエンドユーザー様のお手元に届けば『配送管理』は必要ありません。しかしながら、核家族化が進み、生活パターンが多様化している現代、すべてのエンドユーザー様にご満足していただくことは至難の業です。

 そこで当社の『配送管理』業務は特に通信販売事業者様の有益となります。エンドユーザー様からのご不満の傾向や分析、クレーム多発時には直接現地へ伺い、原因の解明、対策、再発防止策などを通信販売事業者様や配送事業者様とは異なった “ 3rd Party ” としてマネジメントいたします。

 通信販売事業者様の先にいるエンドユーザー様の「満足」を最優先に考えた当社の機能となっております。

ケイヒン配送ならではのサービスポイント

宅配複線化システム

 当社の配送管理事業の根幹である「宅配複線化システム」とは、通信販売事業者様からエンドユーザー様へお届けする配送業務を一括して当社が受託し、複数の実配送事業者と提携するシステムのことです。単一の実配送事業者を利用するのではなく複数の事業者と連携することによって、運賃や配送品質がよりよいものを、地域やお届けする商品の重量帯別によって自由に選択することが出来るのです。このように当社の「宅配複線化システム」はエンドユーザー様にお届けするまでに、配送全体の最適化を図れるのが特徴となっております。

 当社では各大手配送事業者と連携する情報システムを構築し、さらに運賃や配送品質が最適になるようなマネジメントを行うことを「宅配複線化システム」と位置づけ、通信販売事業者様にご提案しております。